福を呼ぶトラフグブログ

田舎の魚飼いが思ったことを書いていきます。温泉でトラフグ養殖してます。

三国志シリーズ①

こんにちは。トラフグです。

今日は私の大好きな三国志について解説していきたいと思います。

一度に説明すると、長くなってしまうので
いくつかシリーズに分けて紹介していきたいと思います。

後漢衰退から物語は始まる

当時、中国を支配していた後漢は衰退し、国は乱れていました。

そんなある日、農民の反乱が発生したため、地方の豪傑達が反乱を治めるため立ち上がりました。

董卓」が献帝を拉致し、朝廷を牛耳る

農民の反乱が終息した後、「董卓」という人物が献帝を匿い、朝廷をわが物にしてしまいました。

董卓から献帝を救い出すため、地方の豪傑達は「袁紹」という武将を盟主とし、反董卓連合軍を結成します。

今後の三国志で主役となる「曹操」や「劉備」などもこの連合軍に参加し、徐々に頭角を表していきます。

連合軍はスーパースター揃い

盟主の袁紹を筆頭に、曹操劉備孫堅など現在でも英雄と称えられる人物が勢揃いします。

三国志の長いストーリーの中でこれだけのオールスターは最初で最後です。

董卓を追い詰めるが、あと一歩のところで逃げられる

董卓をあと一歩のところまで追い詰めた連合軍でしたが、董卓は自らの拠点を
焼き払い「長安」と呼ばれる拠点へと逃げてしまいます。

その後、連合軍は仲間割れを起こし、解散してしまいます。

トラフグのおすすめポイント

関羽」の活躍

董卓軍には「華雄」と呼ばれる勇将がいて、連合軍の武将たちは華雄を倒すことができず困っていました。

華雄討伐に名乗りを挙げた武将たちが次々と倒されていく中、関羽華雄討伐に名乗り出ます。

関羽は当時、無名であり、周りの武将から「お前では無理だ」と反対されましたが
曹操が割って入り「暖かい酒を飲んでから行くがよい」と言葉をかけます。

ですが関羽は「華雄を討ち取ってから、ゆっくりいただきます」と言い
見事、華雄を倒して帰ってくるのでした。

関羽の強さが象徴されるエピソードの1つではないでしょうか。

次回予告

次回は、董卓暗殺から解説していこうと思っていますのでお楽しみに!